【マンマ・ミーア!】頭を空っぽにして楽しめる、王道ミュージカル。

ABBAのヒットナンバーが、これでもかと言わんばかりに流れます。

バルト海に面したスウェーデンが誇る、ポップグループが彩りを添えるのは、エーゲ海に浮かぶギリシャが舞台の、ミュージカル。

『マンマ・ミーア!』は

2008年に作られた、イギリスとアメリカの合作映画です。
監督は、フィリダ・ロイド。
出演は、メリル・ストリープ、アマンダ・セイフライド、コリン・ファース、ピアース・ブロスナン、ステラン・スカルスガルド、クリスティーン・バランスキー、ドミニク・クーパーほか。

1999年の、ロンドン・ウエストエンドや、2001年の、ニューヨーク・ブロードウェイなどで、公演されたミュージカルを、映画化したものです。

エーゲ海に浮かぶギリシャの、とある島。
小さなホテルのオーナーであるドナは、娘のソフィと、ふたり仲良く暮らしています。
結婚式を目前に控えたソフィは、秘密の計画を立てていました。
父親を知らないまま成長したけれど、ヴァージン・ロードは父と一緒に歩きたい。
偶然、ドナの日記を読んでしまい、父親らしき3人の男性の存在を知った彼女は・・・。

のびやかな歌声と、風景のコンビネーションが抜群です。

1999年の初演以来、各地で人気を博しているミュージカル『マンマ・ミーア!』。
元々、ABBAの名曲をベースに作られたんだそうです。

映画の中でも、20を超える名曲を、惜しみなく謳歌できます。

ABBAが、日本で最初にブームになったのは、1970年代の半ばだそうですが、そのあとも、世代をこえてヒットチャートを席巻。

『マンマ・ミーア!』で初めて聴いた曲もありますが、ウキウキするような、懐かしいような、いろんな思いが込み上げてきました。

キャストも豪華です。

この作品を彩るのは、楽曲だけではありません。

ドナを演じるのは、メリル・ストリープ。
数々の出演作を誇る彼女ですが、あんなに歌が上手いとは知りませんでした。

ドナの親友のひとりターニャを演じた、クリスティーン・バランスキー。
歌もダンスも素晴らしくて、驚きました。
私が知らなかっただけで、ジュリアード音楽院で学び、過去にトニー賞も受賞しているそうです。

ピアース・ブロスナンも、コリン・ファースも、ステラン・スカルスガルドまで、歌って踊ります。

青い海と、白いギリシャ建築と、ABBAのポップ・ナンバー。
これだけでも、リラクゼーション良さそうなのに、キャストまでも豪華です。

なんだか疲れたなあ、と凹んでしまいそうなとき、なんにも考えず、頭を空っぽして楽しむには、最適すぎるミュージカル映画です。


はろこ

続編『マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー』の日本公開が、2018年8月24日に決定したそうです。
楽しみ。