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映画の中にもいろんな恋が、たくさんあります。
ヒロインの危機一髪に、駆けつけるヒーローが登場する作品は、いかがでしょうか?
『ストリート・オブ・ファイヤー』は
1984年に作られた、アメリカ映画です。
監督は、ウォルター・ヒル。
出演は、マイケル・パレ、ダイアン・レイン、ウィレム・デフォー、エイミー・マディガンほか。
音楽は、ライ・クーダーです。
アメリカの東海岸、バージニア州のリッチモンド。
ロックの歌姫エレン・エイムは、地元で凱旋ライブを行っていました。
会場が一段とヒートアップしたとき、突然ストリートギャングボンバーズが乱入。
エレンは、ライブ中に連れ去られてしまいます。
そして。
今はリッチモンドを離れているトム・コーディが、故郷に帰って来ました。
かつての恋人が危険にさらされているという、知らせが届いたのでした・・・。
トム・コーディ。
よく言えば飾り気がなくて、話ベタなのですが・・・。
世渡りが、いたって不器用な男性です。
女心がまるで分からないイケメンさんも、まれにいらっしゃいますし、エレンも彼の真意をはかりかねたりするのですが・・・。
おそらく、ですけれども。
トム・コーディは、エレンの気持ちを十分理解した上で、分からない素振りをしている、のではないでしょうか?
違うかな・・・。どうかな・・・。
こんなミステリアスな男性、モテない訳がありません。
自分のことは、二の次、三の次で、エレンを想って全力を尽くす。
マイケル・パレが演じた彼は、最高にカッコいいのです。
いろんな「カッコいい」が揃ってます。
トム・コーディの相棒マッコイ。
エイミー・マディガンが演じました。
とにかく頼りになるのです。
ホレボレするほどカッコいい。
歌姫エレン・エイム。
美しいうえに、肝が据わっています。
「そりゃ、トム・コーディだって駆け付けるよ」と、心から納得できました。
ダイアン・レインは、ほんとにカッコいい。
ライバルは、誰かな?
ボンバーズのリーダー、レイヴェン。
とびっきりイヤ~なヤツを、見事に演じきったウィレム・デフォーは、ひときわ素晴らしいと思います。
もしかしたら、エレンのマネージャーも、ライバルなのかも知れません。
最後にちょっとだけカッコ良かったですしね・・・。