映画【タイタニック】それでも私はジャック・ドーソンを助けたい

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私は、レオナルド・ディカプリオが演じるジャック・ドーソンが好きです。

ジャック・ドーソンに感情移入しまくったあまり、どんな大どんでん返しがあってもいいから、助かってほしいと思ってしまいました。

ジャック・ドーソンって?

『タイタニック』は、過去と現在がリンクする二部構成になっています。

レオナルド・ディカプリオが演じたジャックは、過去パートの登場人物です。

アメリカのウィスコンシン育ちで、豊かな感性と非凡な才能を持っています。
人物描写に長けた素晴らしい絵を描く、お金を持たない青年です。

1912年、イギリスのサウサンプトン港から、タイタニック号に乗船しました。

タイタニック号のチケットを入手する巧妙さにも、目を奪われました。

完全アウェーな食事の席で、浴びせられる嘲笑に、機転を利かせてやり過ごす。
かっこよすぎます。

おそらく私は、ローズを生き延びさせるために、全力で考え行動するジャックが、好きなんだと思います。

なので、『タイタニック』の結末は、なるべくしてなったもの。
あの結末だからこそ、公開から何年経っても、心を揺さぶられ続けるのだと思ってもいます。

それでも私は、ジャックを助けたい・・・

「タイタニック」の映画情報

公開1997年、アメリカ
監督ジェームズ・キャメロン
出演レオナルド・ディカプリオ
ケイト・ウィンスレット
ビリー・ゼイン
キャシー・ベイツ
フランシス・フィッシャー
ビル・パクストン
グロリア・スチュワート
ほか