映画【秘密 THE TOP SECRET】解決の難しい事件に危険は覚悟のうえで挑む特別機関「第九」

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思いもよらない方法で、凶悪犯を追いつめていく彼らに、胸がいっぱいになりました。

『秘密 THE TOP SECRET』は

2016年に公開された、日本映画です。
監督は、大友啓史。
出演は、生田斗真、岡田将生、栗山千明、大倉孝二、松坂桃李、大森南朋、織田梨沙、椎名桔平、吉川晃司ほか。

原作は、清水玲子の漫画『秘密 -トップ・シークレット-』。
音楽は、佐藤直紀です。

近未来の、日本の警察。
MRI捜査と呼ばれる、最新鋭の科学技術。
あまりにも多くのリスクを伴う、この捜査方法を駆使して、事件の真相に迫る、通称第九
正式機関に昇格するためには、ある最終試験をクリアしなければなりませんが・・・。

難しい言葉が、たくさん。でも大丈夫。

「科学警察研究所法医第九研究室」。
これが、第九の正式名称です。
映画の冒頭、スクリーンに、ババンと字幕が出るのですが・・・。
私が読み終わる前に、消えてしまいました。

でも、大丈夫です。問題ありません。

あんな目にあわせた殺人鬼は、誰なのか?
いずれ突き止める事ができるその日のために、挑み続ける彼らを観ていると・・・。
難しい言葉や分かりにくい用語も、頭ではなく、心にストッと刺さるような気が、するんです。

そうそうたるキャストの熱演は、画面の隅々までスパークしてるかのようです。
観ていてヒリヒリしました。