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アメリカの名優ロビン・ウィリアムズ。
私の大好きな俳優のひとりなんです。
残念ながら『ナイトミュージアム／エジプト王の秘密』は、彼の遺作となってしまいました。
ロビン・ウィリアムズは、自然史博物館に展示されてるアメリカ合衆国大統領セオドア・ルーズベルトを演じてます。
主人公のラリーは、親愛の気持ちを込めて、彼のことをテディと呼んでますね。
影響された私も、そう呼ばせてもらってるんですが。
親近感がグ～ンと増して、ますますテディが好きになってしまいました。
Smile, my boy. It’s sunrise.
「笑顔になれ。日の出だ。」
終盤のクライマックス。
テディが主人公に語りかける、このセリフ。
とても心に残る、彼らしいひとことだなぁ。
あなたは、どう思われますか？
『ナイトミュージアム／エジプト王の秘密』は、2014年に作られた、アメリカ映画です。
【監督】ショーン・レヴィ
【出演】ベン・スティラー、ロビン・ウィリアムズ、オーウェン・ウィルソン、スティーヴ・クーガン、リッキー・ジャーヴェイス、ダン・スティーヴンス、レベル・ウィルソン、ラミ・マレック、ベン・キングズレー、ヒュー・ジャックマンほか。
【脚本】デヴィッド・ギヨン、マイケル・ハンデルマン。
【音楽】アラン・シルヴェストリ
あらすじ
ここは、ニューヨークの自然史博物館。
プラネタリウムが改装を終え、今夜リニューアルオープンするんです。
博物館の呼び物のひとつは、最新技術を駆使したナイト・プログラム。
祝賀パーティーでのおひろめまで、あと15分。
ナイト・プログラムのリーダーは、博物館の夜間警備員のラリー。
彼は、テディをはじめとする展示物の面々と、入念な打ち合わせをするのですが・・・。
テーマは「父と息子」かな？
テディとラリーは、展示物と警備員の間柄だけじゃなく、父と息子のような信頼関係なんじゃないかな。
テディとラリーが会話する場面を観てると、なんだか泣けてくるんですよね。
「笑顔になれ。日の出だ。」
テディのセリフには、素敵な父と息子の関係が表現されてると思います。
この映画はドタバタコメディなんですけど、要所要所でしんみりしたりほっこりしたり。
別れもテーマのひとつだと思えるくらい、笑って泣ける作品でした。
