映画【メメント】耳を信じて目を疑う!記憶と時間にまつわる衝撃作

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なにが真実で、いつ誰がどうなったのか?
頭の中をフル回転させても、全く追い付かなくてハラハラした おバカさんは、私だけかも知れません・・・。

ミステリーでサスペンスな、クライムストーリーは いかがでしょうか?

『メメント』は

2000年に作られた アメリカ映画です。
監督は、クリストファー・ノーラン。
出演は、ガイ・ピアース、キャリー・アン・モス、ジョー・パントリアーノ、スティーブン・トボロウスキーほか。
弟であるジョナサン・ノーランの原案を基にして、兄のクリストファー・ノーラン監督が、脚本しました。

あるとき、すさまじく むごたらしい事件が起こります。
愛する妻が犠牲になり、レナード・シェルビーは、それが「きっかけ」で、ある記憶障害になってしまいます。

それは、「前向性健忘(ぜんこうせい けんぼう)」と言われるもの。
彼の場合は、記憶が10分間しかキープできません。

レナードは「保険会社の調査員」だった経験を生かして、復讐を遂げるべく、自ら犯人を追うのですが・・・。

「神秘的」であり、「不思議な」できごと。まさにミステリー。

例えば「記憶」。あるいは「時間」。
どの作品にも言えることかも知れませんが、この映画の肝心要は「コレ」だと思うのです。

例えば「前向性健忘」。
大きなストレスや頭部への衝撃など、さまざまな要因から引き起こされる「記憶障害」のひとつだと知りました。

10分間しか記憶がないのに、どうやって犯人を追い詰めるのか。

レナードはありとあらゆる方法を駆使して、事件の真相に迫っていくのですが・・・。

「時間軸」とか「時系列」という言葉に興味がおありでしたら、さらに楽しめると思います。