【フラワーショウ!】暦の上では春。チェルシーで金メダルを受賞した、野生植物の庭を鑑賞しませんか?

連日のように耳にする「この冬いちばんの寒さ」というワード。すっかり意気消沈してしまうのですが、お元気ですか?

そんな時に やってくる「立春」。暦の上では、春の季節の始まりです。

「本当に美しい庭」って どんな庭?

緑や光のある風景を描いた、春が待ち遠しくなるような作品は いかがでしょうか。

『フラワーショウ!』は

2015年に作られた アイルランド映画です。
監督は、ヴィヴィアン・デ・コルシィ。
出演は、エマ・グリーンウェル、トム・ヒューズ、クリスティン・マルツァーノ、ジャニー・ディ、アレックス・マックイーンほか。
原題は、『DARE TO BE WILD』です。

アイルランドの片田舎。
「野に咲く雑草のように育った」メアリーは、「人と自然は共に生きてる」と教わってきました。

こどもの頃から「自然を生かすデザインが得意だった」彼女は、いつしか「それを 世に送り出したい」と願うようになりますが・・・。

「チェルシー・フラワーショー」って?

イギリスはロンドンの、南西に位置するチェルシーで、毎年5月に開催されている、ガーデニング&フラワーショー

英国王立園芸協会が主催する、ガーデニングの世界大会でもあります。

園芸トレンドを左右するとも言われ、世界中から著名な園芸家が こぞって願書を提出。
選び抜かれた最先端のガーデンデザインが出展され、いくつかの部門ごとに厳しい審査が なされます。

それらをくぐり抜けた作品に、ゴールドをはじめとした、各メダルが贈られるのです。

「恋心」と「ど根性」は共存しますか?

映画『フラワーショウ!』は、メアリー・レイノルズの実話に基づいて、作られました。

願書を出すだけでも大変な、この大会。
「あること」から、彼女は優勝を目指しますが・・・。

ガーデニングを描いた作品かと思いきや、まさかの「スポ根もの」!?

映画の前半は、「へこたれないシンデレラ」のお話のようにも 感じられます。

世界を変えるくらいの、本当に美しい庭を造るのは、生半可な努力では無理なことが、よく分かりました。

スピリチュアルな概念や砂漠の緑化など、いろいろな要素も盛り込まれています。

が。実際に再現された庭の、サンザシの木と「雑草」と呼ばれる植物の、自然の素晴らしさを 心ゆくまで楽しめる作品です。


はろこ

真似できないけど、ずーっと見ていたくなる、そんな庭がありました。