映画【ナイト ミュージアム 2】テディの助言が素敵です!幸福の鍵とは?本当の幸福を得るには?

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夜の博物館って、しいんとしてお化け屋敷みたいなのかな?

そんなギモンに、奇想天外なアドベンチャー・コメディで答えてくれる『ナイト ミュージアム』シリーズ。

見どころ盛りだくさん!な映画ですね。

あまたの登場人物の中で、私が大好きなのはテディ
『ナイト ミュージアム 2』でも、忘れがたい名言・名場面がありました。

『ナイト ミュージアム 2』って?

夜になると・・・。
ニューヨークの自然史博物館は、摩訶不思議なアドベンチャー・ワールドに変わります。

展示物たちと新米警備員ラリーが、力を合わせてワルモノに立ち向かう姿を描いた『ナイト ミュージアム』。

その続編が『ナイト ミュージアム 2』です。

自然史博物館を見事に守ったラリー。
自らの力で人生をも切り開いて、今や産業界の大物です。
一方、展示物たちも、夜ごと館内を動き回り、自由を満喫していました。

ところが諸々ありまして、自然史博物館は改装されることと相成ります。
展示物の多くがより目新しく、よりハイテクにリニューアルされるため・・・。
不要だと判断されたものは、ワシントンD.C.にある世界最大の博物館、スミソニアンの地下倉庫に移送&保管されることに決定。

移送された日の夜。
ひょんな事から騒動になり、やがて・・・。

お待たせしました。テディの名言、その1。

「私が言おうとしたのは、適度な運動。
だが、それも結構。」

この言葉は、しばらく振りに再会したラリーへの助言です。

『ナイト ミュージアム 2』の序盤。

ビジネスに成功し、多忙な毎日を送るラリー。
携帯端末も、引っ切り無しに鳴ってますね。

そんなラリーに、テディは助言を送ろうとするのですが、着信音にジャマされます

ラリーは、絆を取り戻した息子のニックと、ゆっくり過ごす時間すら、なかなか取れてないんです。

好きな事と業務内容とは、大きなズレがあるようにも見えますし。

ニックも、そんな父を案じていましたね。

スミソニアン博物館に乗り込む、ラリー。

まさしくブルックリンの守護者
大暴れ、いえ大活躍するラリー。
ひどい目にあってるんだけど、イキイキしてます。
天職って感じで、楽しそうなんですよね。

そして、エンディング。

夜のニューヨーク。
自然史博物館で、ラリーはテディに助言の続きを尋ねました。

「幸福の鍵は、本当の幸福を得るには、」

ラリー「なんなのか分かります」
テディ「そうか?」
ラリー「好きなことをする。そうでしょ?
気のあう仲間と・・・」
テディ「私が言おうとしたのは、適度な運動。だが、それも結構」

I was going to say diet and exercise, but the love thing’s good too.

この時の、テディの表情が忘れられません。

私は、偉人伝に書かれたセオドア・ルーズベルト大統領しか知りませんでした。
そもそも『ナイト ミュージアム』シリーズは、フィクションですし・・・。

けれど。
セオドア・テディ・ルーズベルトを演じたロビン・ウィリアムズの、眉の動きや眼差しや、あらゆる仕草・表情などから、深い慈愛を感じてしまうのです。

『ナイト ミュージアム 2』は

2009年に作られた、アメリカ映画です。
監督は、ショーン・レヴィ。
出演は、ベン・スティラー、ロビン・ウィリアムズ、エイミー・アダムス、ハンク・アザリア、クリストファー・ゲスト、ビル・ヘイダー、ジョン・バーンサル、オーウェン・ウィルソン、スティーヴ・クーガン、リッキー・ジャーヴェイス、ジェイク・チェリーほか。

脚本は、ロバート・ベン・ガラント、トーマス・レノン。
音楽は、アラン・シルヴェストリです。

テディの名セリフは、まだまだ沢山ありますね。どれも印象的なんです。
念願かなって、仲睦まじい2人も素敵で・・・。よかったね、テディ。
アメリア・イアハート(エイミー・アダムス)も最高でした。