【青空エール】部活に打ち込む高校生を瑞々しく描いた、土屋太鳳&竹内涼真共演の青春映画です。

各方面からひっぱりだこの土屋太鳳さん。
映画の公開にあわせて、バラエティに富んだプロモーション、たくさんなさってますね。

最新作『累』は、美醜をテーマにしたベストセラーコミックの映画化とのこと。
衝撃的な愛憎劇・・・。気になります。

これまでにも、いろんな実写化作品に出演されてる土屋太鳳さん。
キラッキラの青春&ド根性・部活物語『青空エール』も、心惹かれる映画なのです。

『青空エール』とは?

北海道の高校を舞台に、ひたむきに夢を追う人々を描いた、青春ラブストーリー。

トランペット初心者ながらも、名門校の吹奏楽部に入部する主人公。
幼い頃に見た、甲子園のスタンドで応援する、ブラスバンドに憧れ続けていたんです。

吹奏楽の全国大会に挑む部員たち。
甲子園出場を目指す野球部。
励まし寄り添う、友達や周りの人々。

くじけそうになっても、大切な仲間たちと支え合い、一心不乱に前へ進んでいく。
大切な人にエールを送りたくなるような映画です。


等身大の女の子が、地道に頑張る物語。

主人公の小野つばさを、土屋太鳳さんが演じました。

『青空エール』は少女漫画の実写映画化なので、もちろんキラキラとした青春が描かれてるんですが、思ってたよりリアルなんです。

つばさは天才でもなければ、むやみやたらにイケメンが寄ってくる訳でもありません。
むしろ自分に自信が持てなくて、いつも下を向いてるような女の子でした。

風船のエピソードを、勝手に考察!

映画の序盤、風船を膨らませるシーンがありまして。
トランペットを吹くためには、腹式呼吸をマスターして肺を膨らませることが大事なんだそうです。

最初は全然できない、つばさ。
(原作でも、ホントに苦しんでましたね。)
風船を膨らませる事と吹奏楽には、あまりかかわりないんだろうと思われますが、きっと大きな意味があるんだなって、深読みしてしまいます。

つばさが入学した白翔高校は、吹奏楽と野球の名門校。
吹奏楽部は、全国コンクールでゴールド金賞を狙うくらい、部員のレベルも意識も高いんです。

おそらく、これが出来なくちゃ始まらない。
トランペット吹くのも、全国レベルの部活動についてくのも、難しいんじゃないかな。
私も、ついつい意地悪く考えてしまったんですが・・・。

ランニングしたり腹筋したり、へこたれないで努力して、風船を膨らませられるようになりました。

「がんばれ。」

つばさは、落ち込んだり泣いたりするけど、あきらめません。

風船をクリアできたからといって、トランペットが上手に吹ける訳じゃないんですよね。

トランペットが吹けるようになったからって、おもいっきり野球部を応援できる訳でもありませんし・・・。

壁を乗り越えたと思ったら、その先にも壁がある。
何度も挫折しそうになりながら、それでも心折れることなく、前に進んでいくんです。

恋の行方も応援したくなる!

『青空エール』は、つばさが高校1年生の春から始まります。

この頃のつばさは、自分の気持ちを相手にスラスラと伝えることができません。

そんな彼女の話を聞いて、いつも応援してくれる、同じクラスの山田大介くん。
彼は、中学でも野球部のキャッチャーをしていて、甲子園に行くために白翔高校にきたのです。

「私にも見えたよ!」

つばさも大介くんも、それぞれの夢に向かって、ゆっくりと着実に進んでいくんですが・・・。

行く手に立ちはだかり過ぎる、壁!
映画を観てる私の心が折れそうです。

最初は、下を向いてばかりだった、つばさ。
顔を上げた彼女の「私にも見えたよ!」っていう言葉は、どんな応援よりも、どんな告白よりも、心に響いたんじゃないかな。

夏の青空のような男の子。

爽やかで、頼りがいがあって。
ちょっぴり天然なのか、それとも達観してるのか。
わかりやすいようで、掴みどころがないような。
魅力的な大介くんを演じた竹内涼真さんも、最高に素敵でした。

『青空エール』は

2016年に公開された、日本映画です。
監督は、三木孝浩。
出演は、土屋太鳳、竹内涼真、葉山奨之、堀井新太、小島藤子、松井愛莉、平祐奈、山田裕貴、志田未来、上野樹里ほか。

原作は、河原和音の漫画『青空エール』。
脚本は、持地佑季子。
音楽は、林ゆうき。
主題歌は、whiteeeenの『キセキ~未来へ~』です。


はろこ

学生時代の部活って、あらためて考えると不思議です。
人それぞれ、いっぱい思い出が詰まってたり、全く何にもなかったり・・・。
『青空エール』は、さまざまなカタチの青春が散りばめられてる映画だなあって思うんです。