映画【イコライザー】騎士がいない現代で目を覚ましたのはデンゼル・ワシントン!

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バイオレンスな場面が、次から次へと現れます。
「苦手かも知れないなぁ」と思ってたのに、ラストシーンまで釘付けになりました。

デンゼル・ワシントンが「人生に夢さえ抱けず、傷ついている」人を、凄まじい方法で助けてくれる映画です。

『イコライザー』は

2014年に作られた アメリカ映画です。
監督は、アントワーン・フークア。
出演は、デンゼル・ワシントン、マートン・ソーカス、クロエ・グレース・モレッツ、ジョニー・スコアーティスほか。
原題は『THE EQUALIZER』。

マサチューセッツ州ボストン。
ホームセンターで働くボブ・マッコールは、気さくで真面目で とても親切な「いい人」。
少々潔癖なところもありますが、きれい好きで読書家です。

午前1時40分。ベッドサイドの照明を消しました。
眠れないのか、24時間営業のダイナーへ向かいます。

顔なじみになった女の子と、本について他愛ない言葉を交わすようになり、彼女の絶望的な境遇を知ることに・・・。

昼間のマッコールさんは、朗らかで思いやりのある人です。

常連さんが前に買った商品も覚えていて、挨拶の言葉に織りまぜたりします。
同僚の「警備員になりたい」夢が叶うよう、力になったりも します。

優しくて、時に厳しいマッコールさん。
こんないい人に励まされたら、全力で頑張れそうです。

夜のボブは、苦しそうです。

なくした妻を思い続けるボブ。
眠ることが出来なくて、深夜にダイナーで読書するのが日課のよう。
奥さんは、たくさん本を読む人でした。

テリーと名乗る、幼さを残した女性。
クロエ・グレース・モレッツが演じました。

「私の生きてる世界」で ひどい仕打ちを受けているテリー。
本当の彼女は、歌手になりたいと望む、アリーナという名前の女の子でした。

そして、ボブ・マッコールの本当の姿は・・・。

虐げられている人を助けるため。
世の中の不正を「完全抹消」するため。
ロバート・マッコールは、再び正義に目覚めるのです。