おいしそうなスイーツが印象的な映画。【ショコラ】のチョコレート&【あん】のどら焼き。

食いしん坊な私。
毎月25日はプリンの日だなぁ」と思っただけで、なんだかウキウキしてしまいます。

おいしそうなスイーツが印象的な映画を、パッと頭に浮かんだ順に2作あげてみました。

『ショコラ』は

2000年に作られた、アメリカ映画です。
監督は、ラッセ・ハルストレム。
出演は、ジュリエット・ビノシュ、ジョニー・デップ、ヴィクトワール・ティヴィソル、レナ・オリン、アルフレッド・モリーナ、ジュディ・デンチほか。

ヴィアンヌは、訳あって幼い娘と流浪している、ショコラティエールです。

フランスの小さな村に越してきて、さっそくチョコレート専門店を開きました。
お客さんの好みを、ピタリと当てるヴィアンヌ。
初めは警戒していた人々も、次第に心を開いていくのですが・・・。

チョコレート。

村の有力者の影響もあり、親子に対する風当たりが、めっぽう強い。
居心地がよいとは言えない、村でした。

だからこそ。
ヴィアンヌがセレクトしたチョコレートを食べて、ウットリする人々の表情たるや。
「ほんとに、おいしいんだよ!」と言ってるように見えるんですよね。

私にもセレクトして欲しい!
どのチョコレートも、実に美味しそうです。

『あん』は

2015年に公開された、日本とフランスとドイツの合作映画です。
監督は、河瀬直美。
出演は、樹木希林、永瀬正敏、内田伽羅、市原悦子、水野美紀、太賀ほか。

千太郎さんは、どら焼き屋の店長さん。
なのですが・・・。

「僕、どら焼き1個まるまる食うって
まず、ないんですよ。
あの、甘党じゃないんです」

なにやら事情がありそうでした・・・。

どら焼き。

店長さんがどら焼きを食べるシーンは、とても印象に残ります。

その、少し前。
徳江さんが作ってきたあん初めて口にするシーンも、忘れられない名場面です。

最初に観たとき私は、「よく知らない人が持ってきた食べ物だから、そうするのも仕方ないのかもな・・・」と感じました。

どうしたかと言いますと。
店長さんは、徳江さんが置いてった包みを、ゴミ箱にポイッと入れてしまったんです。

けれども。
なにか、心に引っ掛かったのでしょうね。
ここからが、忘れられない名場面。

店長さんは、ポイッてしたプラスチック容器を拾い上げました。

つぶあんです。
フタをあけ、こわごわ香りを確認します。
一口すくって、なめてみました。

この時の、店長さんの「おっ?」っていう表情も、もちろんなんですが。
慌てるように、もう一口すくって食べる姿に「ああ、おいしいんだなぁ」と、勝手に嬉しくなりました。

この場面から、少し経って。
どら焼き1個まるまる食った店長さんが、こう言いました。

「やっと自分が食べられる
どら焼きに出会ったって感じです」

深い意味のある、最高のほめ言葉ですね。
この、どら焼き。私も食べたくなりました。


はろこ

映画のなかには、おいしそうなものが、たくさんありますね。
お腹が鳴ってしまいそうです。