第75回ゴールデングローブ賞。監督賞候補者の、印象的な監督作品と言えば?

ゴールデングローブ各賞の発表が、成人の日でもある本日、1月8日午前10時(日本時間)から始まりました。ワクワクしますね。

監督賞にノミネートされた、名監督の記憶に残る作品を、3作あげてみました。

『プレステージ』(クリストファー・ノーラン)は

2006年に作られた、アメリカ映画です。
監督は、クリストファー・ノーラン。
出演は、ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベール、マイケル・ケイン、スカーレット・ヨハンソン、デヴィッド・ボウイ、アンディ・サーキス、パイパー・ペラーボほか。

クリストファー・プリーストの小説『奇術師』を、ノーラン兄弟の脚本で、映画化。

19世紀末のロンドンを舞台に、2人の天才的マジシャンの、宿命的で壮絶な競い合いを描いた作品です。

クリストファー・ノーラン監督作品に、私は毎回、翻弄されまくるのですが・・・。
この映画の主人公は、天才的なマジシャンです。
しかも、私が目も心も惑わされるほど魅了されている俳優、ヒュー・ジャックマンとクリスチャン・ベールが、演じています。

どこまでが天才マジシャンのトリックで、どこからがノーラン監督のトリックなのか?
タネと仕掛けに満ちあふれた、混乱しまくりの、目が離せない映画です。

『グッド・ワイフ』(リドリー・スコット)は

2009年9月から2016年5月まで、アメリカで放送された、テレビドラマシリーズです。
製作総指揮は、リドリー・スコットほか。
出演は、ジュリアナ・マルグリース、ジョシュ・チャールズ、クリスティーン・バランスキー、アーチー・パンジャビ、マット・ズークリー、クリス・ノース、アラン・カミングほか。

ロースクールを優秀な成績で卒業し、有能な弁護士になる道もあった、アリシア。
結婚して家庭に入り、州検事として尊敬を集める夫と、2人の子供と、幸せな生活を築いていました。

私は、専業主婦だった頃のアリシアも、嫌いではありませんが・・・。
弁護士に復職して、あっちこっちにぶつかりながら、悩みながらも、前に進む彼女。
次第にバリバリ働くようになる彼女。
依頼人だけでなく、まわりの人たちへの、細やかな心遣いを忘れない彼女が、とても好きです。

ゲストスターも豪華でしたね。

『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』(スティーヴン・スピルバーグ)は

2002年に作られた、アメリカ映画です。
監督は、スティーヴン・スピルバーグ。
出演は、レオナルド・ディカプリオ、トム・ハンクス、クリストファー・ウォーケン、ナタリー・バイ、マーティン・シーン、エイミー・アダムスほか。

生きていくためとは言え、人を騙し続ける天才少年詐欺師が、主人公の作品です。
本来なら、うとましく感じるハズなんですが、・・・なんなんでしょうね。
スピルバーグ監督の、レオナルド・ディカプリオの、持ち味なんでしょうか。
実在の人物をモデルにしていると分かっていても、風変わりで空想的な世界観の、不思議と憎めない映画です。

クリスマスに電話をかける場面が、出てきます。
ヒトゴトとは思えなくて、泣きたくなる私。

監督賞のノミネートは、映画部門のみ。

受賞部門が細かく分かれている、ゴールデングローブ賞。
監督賞や脚本賞など、映画部門のみのカテゴリーもあるんですね。

リドリー・スコット監督のノミネート作品は、映画『ゲティ家の身代金』でした。

全くの偶然ですが、私が今、記憶に残る作品が、数ある映画作品ではなく、テレビドラマシリーズなのは、なんだかゴールデングローブ賞らしいなぁと、しみじみ思います。
(手前味噌ですね、ごめんなさい。)

この時期は、アカデミー賞は、もちろん。
各組合賞・各批評家協会賞やラジー賞など、続々発表されますね。
冬の寒さも忘れられそうで、楽しみは尽きません。


はろこ

2018年1月8日午前10時(日本時間)から、行われた授賞式。
監督賞は、ギレルモ・デル・トロが『シェイプ・オブ・ウォーター』で、受賞しました。